Paula先生のブログ
最新更新日:2012-01-17
好きな本 【日本語】
2009-09-15
読書好きな私が本のことを語り始めたら止まらないんだけど、ここにいくつお気入りを紹介しますね。 「嵐が丘」 (エミリー・ブロンテ)、 「プライドと偏見」 (Jane・ Austen)、「ジェーン・エア」(シャーロット・ブロンテ)などの古典小説が好きです。 3冊とも19世紀の話で、ラブストーリーとドラマが描かれています。それぞれ映画にもなっているので、本と映画を比べるのも楽しいですよね!
他にも「1984年」(ジョージ・オーウェル)と「すばらしい新世界」(オルダス・ハクスリ―)も好きです。この2冊は当時、未来を予想していて、実際にその予言が当たっていることもあるのが面白いです。オーウェルは「1984年」の中で、ビックブラザー(偉大な兄弟)について書いていることを知っていましたか?
マイケル モーパーゴも好きです。彼のこの3冊には登場人物に子供が出ていて、昔の生活がどんなものだったかをその子供の成長を通して知ることができます。また、物語は戦争に関わっていて、戦争がいかに人生に色んな影響を与えるかが分かります。「ケンスケの王国」の主人公の一人は日本人だって知っていました? 「ケンスケの王国」 Kensuke’s Kingdom 「よみがえれ白いライオン」 The Butterfly Lion 「兵士ピースフル」 Private Peaceful
ヴァージニア・ウルフ(ダロウェイ夫人)やドリス・レッシング(To Room Nineteen)のような女性作家の本も好きです。当時の社会で女性が生きていくことの難しさが垣間見られます。一度、レッシングのHEという短編小説の書評を書いたことがあります。ご興味があれば、ぜひお話しましょう。
旧イギリス植民地の国で出版されているオススメも何冊かあります。たとえば、黒人のアフリカでの苦悩を描いた「闇の奥」(ジョゼフ・コンラッド)やin Mating Birds(Lewis Nkosi)はせひ、読んでみてください。
サスペンスや探偵小説がお好きなら、アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」やアガサ・クリスティをオススメします。詳しくは、このサイトを見てみてください。 http://www.agathachristie.com/ ; http://www.sherlockholmesonline.org/
そして最後に私が読んでいて面白かったのは、「素敵な仕事」(ディヴィット・ロッジ)、「つぐない」 (イアン・マキューアン)、「Cat’s Eye」(マーガレット・アトウッド)、「歳月のはしご」(アン・タイラー)、「マイ・サンズ・ストーリー」(ナディン ゴーディマ)、「ジャズ」(トニー・モリスン)。 シェークスピアも好きです!古典英語で読みたくない人向けに、 短い講義があるって知っていましたか? ハリーポッター・シリーズは読んだことありますか? あなたにぴったりの本を知りたいときはいつでも連絡くださいね!